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ショールのスマートな着こなし

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肩を出すときに

イブニングドレスなどショルダーレスの衣装を着るとき、アクセントとしてショールが有効です。しかし、決して肩にかけるだけがすべてではありません。
ショルダーレスドレスを着こなすときには、背中や首筋、デコルテなどの手入れを念入りにおこなう人が多いと思いますが、それをわざわざショールで隠すのはもったいない気がします。かといって、シンプルなドレスだけでは少し寂しい。そんなときは、場所を工夫してショールを巻いてみましょう。たとえば、オーガンジーなどの細長いショールの場合は、ベルトとして腰に結んでみてはいかがでしょうか。腰の周りの柔らかいドレープが、ウェストを細く美しく見せてくれます。
また、頭に巻いてみるのもひとつの方法です。頭からすっぽりかぶり、顎の下で蝶々結びをしてみると、ドレスの雰囲気が変わります。
もちろん、肩にかけながら、ドレスや首筋などを隠さない方法もあります。まず肩にショールをふわりとかけて、腕の下から背中に回します。そしてそのまま背中で蝶々結びにしてしまいましょう。そうすることによって、首筋やデコルテがすっきりと見えますし、前から見るとボレロのようにも見えます。肩にボリュームが出るので、ウェストが締まって見える効果もありますよ。後ろで両蝶々結びにせず、片蝶々結びにして長いほうを垂らしてみても面白いですね。

防寒に

ショールはもともと防寒用の装束でした。ですから、ショールの活用方法として最もオーソドックスなのは、防寒のためということになります。
防寒用のショールは、パシュミナなどの薄手のものでも、装飾用のオーガンジーよりは分厚くなり、パーティーには不向きです。しかし、フォーマルスーツの上から羽織るには、最適です。このとき、ショールをだらしなく巻いてしまうと、衣装が台無しです。しっかりと巻くのがよいでしょう。しかも防寒のためですから、首筋に風が通らないよう強く巻くべきです。ではどのようにすればよいでしょうか。一番お勧めなのは、ショールを肩から羽織って、左右両端をそれぞれ反対側の肩にかける巻きかたです。この巻きかたは、すぐにずり落ちてきそうに思われがちですが、毛素材のショールならば案外すべらないものです。それでも気になるようでしたら、ピンブローチなどでしっかりと留めておきましょう。そうすれば、活動的なシーンでも問題がありませんから、小さなお子様の入学式、卒業式などには最適ですね。ピンブローチがないという場合は、輪ゴムで止めるという手があります。肩からかけて、首筋に近いところで、左右のショールの一部をつまみ、輪ゴムで止めてしまいましょう。あとはつまんだ部分を広げて輪ゴムを隠してしまいます。こうすることによりずり落ちてくることもなく、広げた部分がはなびらのように見えて、華やかな雰囲気を演出することもできます。

 

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